NY原油先物市場の原油価格急落を受け、
ANAが
燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)の基準としているシンガポールケロシン市場でも、ケロシン(灯油)価格も急落を始めたようです。
昨日の終値を見ると、
ケロシン価格は約115米ドルでした。
この価格は現在の
燃油サーチャージが2ランク下がる価格帯です。
リーマン・ショックの影響から、リスク回避志向が強まり、今後もしばらくは下げトレンド(上下しながらも値下がりする状況)は変わらないと思いますので、来年(2009年1月〜3月)の
サーチャージ額が値下がりすることは間違いないでしょう。
燃油サーチャージが安くなれば、
『ANAマイレージを貯めてタダで海外旅行』というマイラーの醍醐味も旨みが増しますので、陸マイラー的にも大歓迎の状況ですね♪
あとは、どれだけ下がるか?と言うところが気になるところですが…
ANAのサーチャージの決め方と、現在のケロシン価格の確認方法がわかれば予想できると思いますので、記載しておきます。
まずは、こちらを見てください。⇒
『航空保険特別料金/燃油特別付加運賃について』2009年1月1日〜2009年3月1日までの
燃油サーチャージは、2008年8月から10月までの3カ月間のシンガポールケロシン市場価格の平均値によって決まります。
7月に最高額(約181米ドル)を記録して以降、緩やかに下降してはいたのですが、8月の平均は約138米ドルと、まだまだ高い状態でした。
現時点での9月の平均が約121米ドルですので、このままケロシン価格が下落し続けたとしても、一気に燃油サーチャージが下がるということは考えづらいですね。
ま、よくて2ランクダウンといったところでしょうか。
それでも、
欧州・北米・中東は片道7,000円もお得になります!その他の地域も、ハワイ・インド・タイ・シンガポール・マレーシアで片道5,000円、ベトナム・グアムで片道3,500円、中国・香港・台湾で片道3,500円、韓国で片道1,000円も安くなります。
この違いは結構大きいと思いますので、延ばせる発券は来年まで延ばしたほうがよさそうですね(#´∇`)
燃油サーチャージに歯止めがかかったことで、さらに
マイレージを貯めるモチベーションがアップしました!また頑張って
マイレージを貯めてゆきたいと思います。
ちなみに、リアルタイムではないですが、現在のシンガポールケロシン価格の確認は、以下のサイトで行えます。
Singapore Kerosene-Type Jet Fuel Spot Price FOB (Cents per Gallon)1ガロン当たり何セントという表記になっていますので、1バレル当たり何ドルかという確認を行いたい場合は、0.42を掛けてみてください。
例)8月1日のケロシン価格
1ガロン当たり357.98セントで取引されているので、357.98×0.42=150.3516ドル/1バレルとなります。