10月もあと一週間となりました。
今月は、2009年1月〜3月分『燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)』の決定月(発表は11月)ということで、マイレージ情報と同じくらい、シンガポールケロシン市場の動向が気になります。
ご存知の方も多いと思いますが、ANA(全日空)の燃油サーチャージ料金は、改定時点における
直近3ヶ月間のシンガポールケロシン市場価格の平均を用いることになっています。
つまり、2009年1月以降の燃油特別付加運賃額については、2008年8月1日から10月31日までの3カ月間のシンガポールケロシン市場価格の平均により決定するわけです。
ちなみに、10月21日のシンガポールケロシン市場の終値が、1バロン87.822米ドルとなっており、8月1日から10月21日までの平均ケロシン価格が1バロン120.3399米ドルとなっています。(続きます)
あと数日の間に、価格の急騰・暴落があったとしても、110米ドル〜120米ドルの範囲を超えることはなさそうですので、『
航空保険特別料金/燃油特別付加運賃について|ANA国際線』の情報通りに行けば、来年の燃油サーチャージは以下の料金から始まることになりそうです。
■2009年1月〜3月のサーチャージ料金(予測)| 航空路線 | 10月-12月発券 | 1月-3月発券 |
|---|
| 日本=欧州・北米・中東 | 33,000円 | 22,000円 |
| 日本=ハワイ・インド | 22,000円 | 14,500円 |
| 日本=タイ・シンガポール・マレーシア | 20,000円 | 12,500円 |
| 日本=ベトナム・グアム | 13,000円 | 7,500円 |
| 日本=香港・台湾・中国 | 10,500円 | 6,000円 |
| 日本=韓国 | 4,000円 | 2,500円 |
世界経済縮小の懸念から、シンガポールケロシン市場の価格も随分値下がりしました。
如何せん8月までのケロシン価格が異常すぎましたが、それでも
欧州路線で1万円以上値下がりするなど、ずいぶんお得感が出たのではないでしょうか?…冷静に考えると高いんだけどね(つД`;)
このままの流れで推移すれば、次の4半期には欧州路線で15,000円まで値下がりすることも十分考えられます。
現在OPECの臨時総会が行われており、1日100万バレル超の原油減産が検討されているようですが、市場への影響は限定的との見方が大勢を占めているようですので、その可能性は非常に高いと思います。
円高の流れも止まらない様(今日中にUSD/JPY 90円割りそう…)ですし、
来年の夏あたりには海外旅行ラッシュが巻き起こるかもしれませんね。
…なんか堅苦しくなってしましましたね。ヾ(_ _。)ハンセイ…
ま、何はともあれ、今後暫くは、サーチャージは値下がり方向で推移して行きそうですので、国際線特典航空券や一般航空運賃で航空券を購入される方は、発券のタイミングは十分考えた上で行ってください♪
では、今日はこの辺で(=^∇^)ノ”
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